Alfa159Spiderのエンジン警告灯が点灯する。
冷間時は点灯せずに温間時に点灯する。
警告が点灯しても運転中に違和感は感じられない。
ということで、診断機の出番です。
エンジンCUに故障コード
P0010:エキゾースト・シャフト部のフェーズ・バリエータ・アクチュエータ断線
と表示。
診断機が教えてくれるのは「この系統の故障だよ~」ってことだけ。
解決するのはあくまでも人の気持ちと力です。
インテーク側とエキゾースト側のそれぞれのアクチュエータにテスターを繋いで、抵抗測定。
冷間時はインテーク、エキゾーストともに13Ω程度だったのが、
エンジンが温まるにつれてエキゾースト側の抵抗が増えていく。
抵抗が増えるからエンジンCUが断線と判断したのね。
ここで部品の交換を決断。
交換して改めて抵抗測定したら・・・
冷間、温間での抵抗変化がなくなりました。
当然、エンジン警告灯も点灯しなくなりました。
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