エンジンからカンカン音がする、ポルシェ911(997)。
エンジンを分解して修理するのは以前紹介しました。
今回はそこに至る過程のお話です。
エンジンに不具合があるときには必ずみるといってもいい、スパークプラグ!
見比べてみると燻りかたが違いますよねー。
並べてみるとよくわかります。
ミスファイアをしてなくてこれだけ違いがあると、エンジン内部?と疑います。
でも分解しないと見えないから、代わりに圧力リークで見てみると数値化できます。
プラグホールにセットして圧力の漏れをチェック!
シリンダーの吹き抜け過大やバルブの密着不調があれば数字に出るはず。
No.6シリンダの数値が大きくなってますよね。
じゃあ、分解して確認しましょうか?となるわけです。
結果はシリンダ、ピストンに傷が入っていたのですが、
それはまた後日記事にするとして・・・。
急ぐ方は「ポルシェ911(997) エンジン修理」をご覧ください。
こうすると、分解前にある程度の診断が可能です。
大事なことですが・・・・・
字が汚い!というコメントは却下とします。
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