クルマの成り立ちは、KシリーズVVCエンジンの「エリーゼ111」をベースに、車高調節式ビルシュタイン・ダンパー、ヨコハマA048 LTSタイヤ、Lotus Sportスポーツマフラーを装備したモデルです。 ロータス・スポーツで製造、開発されたことにより、「エリーゼ」の名は付きません。 ちなみに、通常のエリーゼS2と”Sport 111″の簡単な見分け方は、フィンの色です。前者が黒であるのに対し、後者はボディ同色となります。
“Sport 111″は日本とオーストラリア向け専用モデルだったようです。2003年7月10日発売当初、”Sport 111 Road”と”Sport 111 Circuit”の2車種で構成されました。前車は公道を走ることができますが、後者はナンバーが付かないため、公道を走ることができません。