ポルシェ911(997)のエンジンの調子が悪いです。
アイドリングも不安定で、アクセル踏むと「ボボボボーーン」という感じ。
エンジンの警告もでています。
故障コードをみたらNo.6シリンダミスファイアで出てますので、
実測データでエンジンラフネスを点検。
No.6シリンダの数値が明らかに大きいですよね。
と、なると、やっぱりスパークプラグは取外します。
正常回転しているシリンダのスパークプラグはきれいです。
No.6シリンダのスパークプラグ。なんじゃこりゃ・・・。
せっかくスパークプラグを外したんだから、シリンダリークを点検。
これでもちょっと数値高いですが・・・。
No.6シリンダは明らかに数値が高いです。
結論としては、シリンダライナーとピストンの傷が原因の
吹き抜けによるミスファイアですねぇ。
今回はエンジン修理ではなく車を乗り替えるとユーザー様は決断されました。
当店は様々な車を取り扱っておりますので、乗り換えも一つの方法ですよね。
・・・・・・エンジン修理したい。笑
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