ベンツW212ブルーテック アドブルー ヒーターユニット その他色々メンテナンス!

今日のアップは、ベンツW212ブルーテック エンジンチェックランプ点灯でご入庫です。。。早速テスターで診断。。。 エラーは差圧センサーとアドブルー ヒーターユニットのエラーが入ってました。。。実数値の確認 単体テストをしましたが、改善が見込めなかった為 部品交換 修理となりました。。。早々作業にかかります。。。

まずはヒーターユニットから交換。。。 アドブルータンクはラゲッジの下にあります。。。取り外しは下からとなります。。。

タンクを下ろすと上部からヒーターユニットを取り外します。。。

取り外したユニット。。。今回、対策品に交換させて頂きました! 

「もう壊れないでね。。。」と部品に声をかけて元に戻しました。。。「爆」

もう一つのチェックランプの点灯の原因の差圧センサー。。。 W212の場合 エンジンルーム向かって左側 奥側上部にあります。。。

差圧センサーは特に純正部品の交換をオススメ致します。。。社外部品だと、強度不足の物が大半です。。。同じ部品を2回購入にならない為にも最初から純正部品をチョイスしましょう。。。(^^)!

これでチェックランプが消灯して作業完了なのですが、走行テスト時に、エンジンの振動がダイレクトにステアリングに響くので エンジンマウントの交換をオススメ。。。(^^)!!

エンジンマウント ミッションマウント交換のご依頼も承りました!(^^)

せっかくなので、交換した部品と新品の部品を見比べて見ましょう。。。

取り付け部のボルト位置を見れば一目瞭然ですね。。。現車の走行距離はまだまだ10万キロまで届いてませんが、この様にここまで下がってしまってます。。。内部のダンパーがエンジンの重みでへたって振動がステアリング ボディまで伝ってきます。。。

もちろん アイドリング時の異音もここからが原因の時もあります。。。

せっかくのメルセデス。。。メンテナンスをする事によってメルセデスらしいカーライフを送る事が出来ます。。。オススメですね。。。(^^)

この度は当店のご利用 誠に有難うございました。 今後もご利用頂きます様宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

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