エンジン警告灯点灯で入庫のメルセデスベンツC200(W204)です。
不具合としては、
エンジン警告灯点灯。
加速時、車体振動が大きく、加速も悪い。
アイドリングも不安定。
という事でした。
テスター診断では、No.1シリンダミスファイア。
まずはIGコイルとスパークプラグを点検します。
写真一番手前がNo.1シリンダのIGコイルとスパークプラグです。
明らかに絶縁不良を起こしてますね。IGコイル。
原因はIGコイルの不良ですが、もうだいぶ消耗していたスパークプラグも交換します。
新品部品を組み付けして、ロードテスト、再診断良好で終了です。
輸入車ではIGコイルも消耗品と考えているメーカーも多いですから、
メーカーによってはこれも故障ではなくて、消耗品交換なんでしょうね・・・。
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