事故の真相・・・

3月に入り日中はかなり暖かくなって参りました。

ポカポカしてくると怖いのは事故です・・・

どうしても頭がボーっとしてくると事故に繋がりやすくなってしまいます。

今回の記事、ちょっと長くなりますが物凄くお伝えしたいので是非読んで頂きたいです!!!

あるデータを見つけましたので紹介してみたいと思います♪

まず「AT車とMT車での事故率の違い」

車業界に携わる人間としてこれは非常に興味深かったのでちょっと見てみました。

ある大学がとったデータでは、100台あたりのAT車とMT車ではAT車の事故率がMT車に比べて2倍も多いことが判明!!!

なかでも事故の原因として最も多かったのは「アクセルとブレーキの踏み間違い」

AT車はシフトをDにいれたままブレーキを離すとじわじわ進みだす「クリープ現象」というものがあります。

これにより車が進んでしまった時に慌ててブレーキを踏んだと思ったらアクセルで急発進してしまいチュドーン・・・

正直ちょっと信じられないような間違いですが一番多いパターンだそうです(-_-;)

あとはAT車は操作が簡単がゆえに注意力が散漫になりやすく、出会いがしら等での事故が次いで多いようです。

逆にMT車はクリープがなく、仮にちょっとした勾配などでじわじわ進んでしまい、慌てて踏んだのがアクセルだったとしてもクラッチを踏んでいるのでふかすだけで急発進することは無く、すぐにブレーキに切り替えることができます。

操作に関しても クラッチ→ギヤの操作→半クラ→アクセル とやることが多い分注意力も散漫になりにくいです。

これがAT車とMT車の事故率の差として表れているんですね^^

次に「国産車と輸入車のボディ強度テストについて」

車を開発していくにあたって、事故に合ったことを想定したテストを行います。

その中に側面衝突試験という強度テストがあります。

こんな感じで日本では950kgの質量のものを55km/hで衝突させて強度のテストを行います。

勘のいい方ならお気づきかもしれませんが、950kgは軽自動車相当の重量です。(よく走っているH社のN-BOXがこの重量)

対してヨーロッパでの側面衝突試験を見てみましょう。

こちらは1300kg(普通車相当の重量)の質量のものを50km/hで衝突させて強度のテストを行っております。

写真で見る限りダメージはほぼ同じように見えますが、この差がいかに大きなものなのか計算してみましょう。

0.5×950×(55)2=約110000J

0.5×1300×(50)2=125000J その差なんと15000J!!!

いやいやw15000Jって言われてもw って方のために分かりやすく例えると・・・

TNT火薬(ダイナマイトの2倍の威力がある)1gを爆発させた時に起こるエネルギーが約4000J

つまりTNT火薬3.75gを爆発させた時と同じ威力が差として出ている訳なんですね・・・ いや、結局分からんわ!!!笑

ちなみにこのTNT火薬、4gもあれば余裕で家の柱なんかを吹っ飛ばすらしいです・・・すげぇ

これだけの差があるのにダメージが同じということを考えるとどちらが安全かはすぐに結論が出るでしょう。笑

と、いうことは何が言いたいかというと「マニュアルの輸入車が最強」ってことですよ^^♪

MTで事故率を減らし、万が一事故に合ってもダメージが少ない!!!輸入車MT最高ーっ!!!

え?今すぐ輸入車のMTが欲しいって?それではこんなお車はいかがでしょう?(・∀・)ニヤニヤ

アウディ S1スポーツバック 2015y 48,000km

上質車両◆禁煙車◆コントラストルーフ◆プッシュスタート◆ドライブセレクト◆RSグリル◆KW車高調整サス◆REMUSマフラー◆カーボンリヤスポイラー◆EVENTURIエアクリーナー◆アルミシフトノブ◆純正ナビ&TV◆ETC◆BOSEサウンド◆純正18インチAW◆レッドキャリパー◆キーレス◆ハーフレザーシート◆各純正パーツ有◆取扱説明書◆整備手帳◆無事故車

輸入車でMTでしかもカスタムもばっちりで、速い!!!乗って楽しい、見て楽しい、そんな一台です(^^)///~

とうことで結局新着入庫車の宣伝でした!チャンチャン♪

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP